2009年11月26日

京都・南座「吉例顔見世興行」

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昨日の新聞やテレビで京都・南座の師走を彩る
「吉例顔見世興行」(30日から12月26日まで)を前に

出演する歌舞伎役者の名前を書いた看板を正面に掲げる
「まねき上げ」がニュースになっていました。

まねきと呼ばれるヒノキの看板(長さ180cm、幅30cm、厚さ3cm)に
勘亭流独特の丸みを帯びた太い文字で

歌舞伎役者の名前が板いっぱいに書き込まれ
出演者全員のまねきが南座正面に掲げられたのです。

私はこのニュースを見て一年が過ぎるのが非常に早く感じました。

毎週木曜日午後11時17分から朝日放送で
「ビーバップ!ハイヒール」という大阪ローカルの番組

(出演者:ハイヒール、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、
たむらけんじ、SF作家筒井康隆、漫画家江川達也
それにゲストの若い女性タレント)があるのですが

9月3日のこの番組で京大出身で分子生物学者である
青山学院大の福岡伸一教授が言われていたことを思い出したのです。

大人になると子供のころと比べ何故時間が短く感じられるのか?という問いに対して
福岡教授は体内時計の仕組みに起因すると答えておられました。

体内時計の秒針であるたんぱく質の新陳代謝速度が
加齢とともに遅くなる一方で物理的な時間のスピードは変わりません。

だから体内時計は「半年」の感覚でも
実際は「1年」ということになるのだそうです。

反対に子供の頃には新陳代謝速度が時間のスピードよりも速いから
時間が経つのが遅く感じられるのです。

福岡教授のこの説明が11月24日発行の毎日新聞夕刊にも載っていました。
もう南座で「吉例顔見世興行」が始まるのです。
posted by 上杉鷹山 at 14:28| Comment(0) | 京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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